女性とゴルフするときに気を付けること
女性とゴルフするときに気を付けることは幾つかありますが、実際に女友達のゴルファー、若い女性のゴルファー(娘や娘の友達)とラウンドすることが
多いので、私なりに気にしてることを書きます。
ラウンドのスタート時間と要する時間
人によって異なりますが、ラウンドのスタート時間が早すぎるの嫌がられる傾向があるので、適度な時間が良いです。
やっぱり好まれるのは、8時台スタートですね。9時台スタートになるとラウンド終えるのが遅くなってしまいますから微妙です。ハーフ3時間とか要するようなゴルフの場合、ダラダラしてしまって集中力が欠けてきますし、お互いに何を話したら良いのか分からずに、微妙な空気が漂ってしまって、疲れるし、退屈だし、早く帰りたいオーラが漂うようなことになってしまうことがあるので、注意が必要です。
早朝スルーは時間の有効活用ができる
なかには、早朝スルーが良いという女性ゴルファーも居ますので、この辺りは本人に確認してラウンドのスタート時間を決定すると良いです。最近は、スロープレー撲滅が推進されてますので、ゴルフスクールでもスロープレーしないようにと教えていることも早めのスタート時間を希望する女性ゴルファーが多くなってます。
私の場合は、早朝スルーでラウンドすることが多いです。
お昼過ぎくらいにラウンドを終えて、帰りがけにカフェでケーキ食べ来たり、伊勢神宮に寄り道したり、アウトレットに立ち寄ってゴルフ用の小物を買ったりウェアを見たり買ったりして、ゴルフ以外でのテートも楽しむことができます。
ラウンド後の食事
ゴルフラウンド後の帰りがけに食事をしたいと考えてる男性ゴルファーも居るかと思いますが、ゴルフ後に食事をしたいがために、わざわざ遅めのスタート時間を予約するのもアリかと思いますが、同伴者の女性ゴルファーにもそのことを伝えておくことが必須です。
女性は慎重になりやすい
そして、知っておいて欲しいこととしては、女性は男性と違って、慎重になるし、色々なことを敏感に感じ取りやすいし、不安になりやすいので、あまり長時間になるような行動は避けた方が良いです。ゴルフラウンドも終わったら、直ぐにお開きにするのか、途中で食事するのか?相手の女性は、また次回にと思ってることもありますので、相手の女性の気持ちを汲み取ってあげることが大切です。
ゴルフ場の選び方
ゴルフ場の選び方、考え方も色々とありますが、自分自身が会員権を持ってるのであれば、そのゴルフ場でも良いかと思います。が、あまりにも高級で名門コースの場合、ラウンドフィーはどうするのか?という問題が発生します。相手の女性のラウンドフィーを払ってあげるのであれば、何も問題無いかと思います。
ゴルフ用マッチングアプリに登録してる女性の中には、名門ゴルフ場でラウンドしてみたいという希望を持ってる女性も少なくありません。
トイレの多いゴルフコース
自分であれば、茶店の多いゴルフコース、コース内にトイレの多いゴルフコースを選んだりします。
茶店が多いというのは不思議かもしれませんが、9ホール中に茶店が2つあるコースもあります。
そういったコースの方が、安心感があったりしますので喜ばれます。
ゴルフコースの難易度
はじめて一緒にラウンドするのに、とんでもなく難易度の高いコースにする必要はありません。といっても、あまりにも優しすぎるのコースも退屈してしまいます。相手の女性のゴルフ技術に合わせてゴルフ場を選択できる見極めも必要となります。
相手の女性が、自分でラウンドフィーを支払うというのであれば、ラウンドフィーが高くないところで、だけど適度に楽しめるコースを選ぶと良いです。
なかなか、そんなに都合の良いゴルフコースを見つけるのは難しいかもしれませんが。
アップダウンが少ないコース
もっとも嫌われるのはアップダウンが多いゴルフコースです。
登ったり、下ったり、とても疲れます。実際にラウンドするとしても、あまり好きになれないゴルフコースです。
ティーショットのボールの行方はさりげなく追ってあげる
女性ゴルファーがティーショットを打つときには、さりげなくボールの行方を見てあげることが望ましいです。ボールがどこに飛んでいったのか判らないよりは、ボールの行方を終えていた方がメンタル衛生面的にも良い状態をキープすることができますし、これからのラウンドも
的確なマネジメントでゴルフがしやすくなります。
ティーショット打つ時は静かに
そして、これは私が気にしてることなのですが、女性ゴルファーがティーショットを打つ場合というのは、カートもレディースティー近くまで進めていくことになり、他の同伴者も見てることが多いワケです。なので、女性ゴルファーがティーショット打つときに気にならない位置に立ってあげたり、カートを無駄に先進めしない、無駄話をせずに静かに見守ってあげることが大切です。
ありがちなのは、「お前のショット、今日イチじゃね?」とか言いながら談笑しながらカートをレディースティーまで進めて、ちょっとした騒めきの中で女性ゴルファーがティーショットを打つということになります。このちょっとした騒めきが女性ゴルファーのミスショットに繋がることもあるかもしれませんし、ある意味フェアじゃないですよね。
細かいこと言う人だと思われるかもしれませんが、真剣に楽しくゴルフをするのであれば、そこまで考えて、配慮することが必要だと思います。
俺とラウンドするとベストスコア出る と言われたいですからね。実際にそうですから。
カート止める位置は女性ゴルファーの近くで
ラウンド中のカートの進め方に関して気配りできてこそ紳士ゴルファーです。男性と女性では、明らかに飛距離差がありますので、女性のボールの方が後ろにあれば、女性のボールの位置にカートを止めてあげると良いです。カートを止める位置は、プレイヤーよりも後ろというのが基本となります。男性ゴルファーが飛ぶからといって、男性ゴルファーのボール位置までカートを進めるのは良い行為とは言えません。女性ゴルファーのボール位置にカートを止めて、そこで自分のゴルフクラブを数本持って自分のボール位置まで歩いていくなどした方がスマートです。
カートの先出しはNG
女性ゴルファーのボールが同伴者の中でもっとも後ろにあって、それよりも先にカートを出してしまった場合、女性ゴルファーがミスショットしてしまうと別のクラブが必要になってしまったときには、カートまでクラブを取りに行って、またゴルフボールのあるところまで戻らなければいけなくなり、けっこう大変な思いをしますし、フェアじゃなくなります。これは、女性ゴルファーだからではなく、他のプレイヤーに対しても同じことが言えます。
打球事故を予防する
カートの先出しというのは、打球事故にもなる可能性があるので注意が必要です。最近のカートにはGPSナビが付いており、前の組のカートとの距離が表示されます。そのGPSナビに表示される距離だけを確認して打ってくる人も居ますので、とても危険です。そういった危険回避のことを考えることも大切です。楽しいゴルフをすることは良いのですが、怪我なく無事にラウンドを終えることを念頭に置いておくことも必要です。
バンカーを均してあげる
女性ゴルファーとラウンドするコツとして、バンカーを均してあげるというのがよく取り上げられることがありますが、別にバンカーを均してあげる必要はありません。
本人がバンカーを均すというのが基本です。但し、他の同伴者がグリーンに乗って、パッティングできる状態になって、待たせてるような感じがある場合などはバンカーを均してあげても良いかと思います。それは、あくまでもスロープレー予防であり、スムーズにラウンドを進めていくための配慮のひとつです。
なので、相手が女性ゴルファーじゃなくても男性ゴルファーであったとしても、困っていそうだったらバンカーを均すくらいの手伝いはしてあげると良いです。
バンカーを均してあげることが親切とか、優しくしてるという意味ではないので勘違いしないようにするべきです。
なんでもしてあげるような事が親切ではありませんし、介護ゴルフをしてるワケではありませんので。
パターのOKは無くても良いかも
女性ゴルファーに対して、パターのOKをしてあげるというのが優しさだったり親切だと思ってる人は少なくありません。
真剣にスコアをまとめようとしてるのであれば、OK無しで良いと思います。
この辺りは、女性ゴルファーと打ち合わせしておくと良いかもしれません。
教え魔にならないようにする
女性ゴルファーのスイングを見て、スイングの修正点などを伝えたり、教えてあげようとするのは避けた方が良いです。
但し、はじめから「教えてちゃん」であれば、教えてあげても良いかと思いますが、フェアウェイの真ん中でレッスンを開始してスロープレーになるのは避けて下さい。
タバコがダメな女性は多い
女性とゴルフしたいのであれば、タバコ吸う男性は要注意です。
目の前で堂々とタバコを吸ったら嫌われてしまう可能性が高いですし、タバコの臭いがするだけでも嫌がる女性は少なくありません。
ただし、タバコを吸う女性もいますから、必ずしもタバコがダメというワケではありません。相手の女性がタバコを吸うのであれば、それほど問題は無いかと思いますが、タバコを吸わない女性の場合、タバコの臭いすらダメだという場合もありますので、注意してください。
その他、随時追加していきます。